第2話 『蕩減復帰の正しい理解』

「蕩減復帰というのはどういう意味なのであろうか。どのようなものであっても、その本来の位置と状態を失ったとき、それらを本来の位置と状態にまで復帰しようとすれば、必ずそこに、その必要を埋めるに足る何らかの条件を立てなければならない。このような条件を立てることを「蕩減」というのである。…

堕落人間がこのような条件を立てて、創造本然の位置と状態へと戻っていくことを「蕩減復帰」といい、蕩減復帰のために立てる条件のことを「蕩減条件」というのである。」

原理講論p273~274

蕩減条件には三つの要素、"どの程度" 

            "どのような方法"(反対の経路)

            "誰が" 

真のお父様

「蕩減というのは、必ず反対に払っていかなければなりません。

救援摂理は蕩減復帰です。そして、蕩減復帰の路程は再創造です。そのまま上っていくことはできません。落ちたのなら、落ちたとおりに上がっていかなければならないのです。それが道理であり、公式です。ブループリント(青写真、設計図)によって工場で生産されたものが故障すれば、再びブループリントを通して制作されなければならないのと同じです。」 (み言に学ぶ統一原理後編p28)

                      

蕩減条件をはっきり理解するには、反対の経路をはっきりと理解する必要があります。 そうすれば我々が信仰生活をどのように歩んでいくべきかがご理解できる事でしょう。 それではご覧ください。 

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